暖房の主役は建物!
せっかく高価な暖房器を導入したのに、
石油やガス、電気の消費量が膨大で大変な目にあったという話をよく耳にします。
また、高気密高断熱住宅で建てたのに、聞いたより消費量がかかるといった話も聞かれます。

これは、建物の性能や質を無視したまま暖房設備にのみ目がいった典型的な例で、これでは毎月のランニングコストだけで四苦八苦させられます。
暖かく、省エネ性に富んだ住まいをつくるためには、暖房設備そのものよりも、建物全体の防寒性能を向上させることが大前提となります。
暖房の主役は暖房器ではなく、建物なのだという意識を、先ず明確に持つようにしましょう。
そうした考え方が理解できるようになると、今度は適切な温度を保つためのは暖房設備だけでなく、太陽熱や地中熱や人体発熱、生活取得熱なども積極的に暖房のエネルギー源として利用していこうという発想になってきます。
さらに蓄熱体の利用や熱交換機との併用で、より、一層省エネ性を高め、健康的な住まいが実現できることにも繋がってくるのです。
省エネ・快適・健康どれも欠かせない暮らしの基本事項。
それを実現するためには、
先ず、「建物の性能」・・・次に「暖房」なのです。
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