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住まい環境プラニングは国内唯一の高気密性能を担保できる気密施工マイスターを育成する設計事務所です。 高性能住宅の熱環境分野に携わって28年、理論と実体験に基づいて省エネ住宅の開発研究、普及に努めております。住宅に大切な結露対策は得意分野、結露のトラブルも解決いたします。

気密住宅の防音対策(給気口)

日本で販売されている多くの第三種換気システムはに吸気口は外国製の給気口です。
その多くは、音の対策は施されており、人の声程度は聞こえないほど防音効果があります。

しかし、工事や学校、交通量の多い場所では、耳障りな音だという声があります。高気密といっても少し気密レベルが低いと、給気口をつけなくても、家の隙間から十分給気されています。

給気口は気密性能が1.0cm2/m2よりかなり良くないと内外差圧が下がるだけで、あまり効果がありません。高気密住宅でも、給気口に換算すると、10個の給気口がついているのと同じ隙間量なのです。それなら給気口をつけないか、騒音がうるさいときには閉めて使う方がいいでしょう。

国産の給気口はあまり音の問題を重視されていないようです。
69zjawnja1njlfmji0mziznpjv.jpg(写真のオレンジの部分にグラスウールを詰める。)
●給気口の防音対策としては
①交通量の多い道路側には、給気口をつけない。
②通気層から給気を図り、直接給気口から入る音を軽減する。(ただし、気密性能が高くないと、温度差換気や風力換気の圧力の方が大きく、2階の窓から排気し、外壁材の裏側(通気層)で結露が発生し、凍害が起こる危険があります。)
③給気口のスリーブ管にグラスウールを詰め込んで吸音を図る。

グラスウールを詰め込んだだけでもかなりの効果的です。
気密性能が高いと②と③を併用するとかなりの効果が期待できます。
(但し、埃や塵がたまるのでマメに掃除する必要があります。)

冬は窓を閉め切って生活するので、給気口の効果が上がりますが、夏は自然換気で窓を開けて生活するので効果は期待できません。しかし、窓を閉めて冷房する時は効果的です。
また、熱交換換気システムを使うと、この問題が解決されますが、吸気能力が計画より少ないシステムがあるので注意が必要です。


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昆寛(コン ヒロシ)

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住まい環境プランニング
(高性能住宅設計:技術顧問)
住環境アルテ:代表

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