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結露を生じさせない設計と工夫

2006/09/21 Thu

暖房の主役はあくまで建物であり、暖房設備は脇役であることは前にも説明いたしました。
そのためのは、せっかく室内で暖めた熱が簡単に逃げない建物をつくること。その上で建物内に温度差を作らないことが、快適生活の基本となります。


67zgmwotixmdfhbm4gihqi.jpg●温度差を解消する。
建物を断熱、気密化した上で、建物内に温度差が生じてくると、非暖房室(暖房器から離れた部屋、あるいは気密、断熱されていない部屋)には窓面や壁の隅角で表面結露など問題が生じてくるのです。
例えば、せっかく暖房やプラスチックサッシを使用しても、すぐ隣の部屋でさえ結露して困るという相談がけっこうあります。
(マンションにお住まいの方は特に多い現象です。)

もちろん、建物は断熱、気密化を徹底しているのですが、よく見ると、そういうケースに限って1箇所の個別暖房の例が多く、現実には暖房していない部屋が結露しているわけです。
そんなことがあると
「だから・・高気密、高断熱」が原因なのだ・・・という誤解も生じがちで、そした場合も暖房していない部屋をなくせば、暖房していない部屋の結露はほとんど解消されるのです。
もっとも、家族の発生あっせる水蒸気などの要素もありますが、先ずは建物内に温度差をつくらないこと、これが基本となります。

●設計上で工夫する
こうした現実を考えると、1台の暖房器だけで、その熱を建物全体に拡散させるには、かなり無理あることがご理解いただけるかと思います。
しかし、どうしてもコスト面で個別暖房にしたい場合は、設計の段階で、そのことを考慮していく方法があります。

例えばドアーガラリをつけたり、吹き抜けをつくったり、家全体を開放的につくって熱を動かす工夫をすることはいうまでもなく、通風換気などのルートも検討する必要があります。
これを吟味することで、全室床暖房やパネルヒーターを設置した場合に比べるとかなわないものの最小限のコストで暖房の原則が守られることになります。

しかし、35坪前後の建物であればこの方法も通用しますが、それ以上の建物になると、無理があることを認識すべきかもしれません。


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住まい環境プランニング:技術顧問
(設計事務所:高性能住宅専門)
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