工務店や大工さんに依頼する方法
家を建てる時は何処に依頼します?:発注方法の(3)です。

地元の工務店や大工さんは、
施工(自分の腕に)自信を持って、施工に当たってくれます。 しかし、
それがイコール設計やデザインの創造に秀でいるということになりません。
建築家が設計のプロなら、工務店や大工さんは施工のプロとして認識するべきです。
もっとも工務店、大工さんであっても性能的な側面やデザイン的な側面でも研鑽を積んでいるところあります。
その土地での長年の実績を持つ会社や大工さんは、気候や風土を熟知していて、地域に密着した家づくりでは、大手ハウスメーカーに負けない意気込みで仕事をしているところも少なくありません。
しかし、中には大手企業やハウスメーカーの下請けに甘んじている業者もあります。
またワンパターンの設計しかしていない所、あるいはできない所があります。
設計の技術的な未熟さと経験が浅いと、どうしてもデザイン性の創造力は働きません。
また意図的にコスト削減のためデザイン、使い勝手を無視して建てられいる例もあります。
知人の大工さん等の場合は義理や人情が先に立って。設計も施工も後回しということがありますので注意が必要です。
■選択のポイント
1・下請けをあまりやっておらず、出稼ぎ職人をたくさん抱えていないことと、従業員の定着率がいいところ。
2・社長の経営方針が明確で、誇りを持って仕事をしているような会社、あるいは大工さん。
3・自社で建てた建て主さんと良好な関係が続いていること。
4・デザインや設計を無視して、施主の希望を軽視する会社は要注意です。
5.自社の建てた物件を快く見せてくれるところ。
最後に最も要注意は
6・坪○○円の話から入り、施主の予算に合わせます。
・・・が一番要注意です。
等ですが、
いずれにしても日頃から、よく勉強している工務店や大工さんでないと、せっかくのプランも絵に描いた餅になりかねません。

地元の工務店や大工さんは、
施工(自分の腕に)自信を持って、施工に当たってくれます。 しかし、
それがイコール設計やデザインの創造に秀でいるということになりません。
建築家が設計のプロなら、工務店や大工さんは施工のプロとして認識するべきです。
もっとも工務店、大工さんであっても性能的な側面やデザイン的な側面でも研鑽を積んでいるところあります。
その土地での長年の実績を持つ会社や大工さんは、気候や風土を熟知していて、地域に密着した家づくりでは、大手ハウスメーカーに負けない意気込みで仕事をしているところも少なくありません。
しかし、中には大手企業やハウスメーカーの下請けに甘んじている業者もあります。
またワンパターンの設計しかしていない所、あるいはできない所があります。
設計の技術的な未熟さと経験が浅いと、どうしてもデザイン性の創造力は働きません。
また意図的にコスト削減のためデザイン、使い勝手を無視して建てられいる例もあります。
知人の大工さん等の場合は義理や人情が先に立って。設計も施工も後回しということがありますので注意が必要です。
■選択のポイント
1・下請けをあまりやっておらず、出稼ぎ職人をたくさん抱えていないことと、従業員の定着率がいいところ。
2・社長の経営方針が明確で、誇りを持って仕事をしているような会社、あるいは大工さん。
3・自社で建てた建て主さんと良好な関係が続いていること。
4・デザインや設計を無視して、施主の希望を軽視する会社は要注意です。
5.自社の建てた物件を快く見せてくれるところ。
最後に最も要注意は
6・坪○○円の話から入り、施主の予算に合わせます。
・・・が一番要注意です。
等ですが、
いずれにしても日頃から、よく勉強している工務店や大工さんでないと、せっかくのプランも絵に描いた餅になりかねません。
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