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悔いの残らない家づくり

2006/08/31 Thu

やっと家を建てました」という人がいると、
つい「全室暖房(冷)ですか?」と聞いてしまいます。

すると、いや~、そんな坪単価が高いのは無理ですよ」と返事が返ってきます。

47zjawnja1njlfmtuzmju5nj_q.jpg全室暖房、全室冷房というと、「高い」と考えられがちですが、果たして本当にそうでしょうか?
また、その暮らしは本当に「高い暮らし」になっているのでしょうか?家と同時に、快適な暮らし、健康的な暮らしを手に入れられるとしたら、こんな安いことはないでしょう。

日本全国、い~え世界中で誰もがいい家を手に入れたいと考えています。マイホームのために、老いも若きもビジネスマン達は働いています。しかし、TVを見て、雑誌を見て「あ、この家がいいね」とか「吹き抜けの家が欲しいとか」「トップライトがほしいね」など目で家を考えても体(健康面)で家を考えることはまずなかったように思います。お医者さんい聞いても、答えてくれませんが高性能住宅に住むようになって、花粉症やアレルギーが軽くなったという人がたくさんいます。

数字こそ取れませんが、理論からいって、温度差による脳卒中も減っているはずです。省エネ基準も次世代省エネ時代となり、今はまだ義務化となっていないものの、次世代基準クラスが義務化なる時代が目の前にきています。
場所を問わず、高性能住宅が基本となる時代もそう遠くないことだと考えています。

■いい家を建てるにはいい設計事務所、工務店を見つけると同時に建てる側が勉強しなければならない。 
工法によって施工金額や、燃費の差、あるいは同じ工法であっても工務店によって多少性能に差が出ることがあります。素材自体の断熱性能、気密性能が向上していますから、これから建てる家は以前の住まいより数段快適さです。

しかし、見えない壁の中で何が起こっているかは、わかりません。日本での高性能住宅の歴史は浅く、ようやく20年経った家がいくつかあるだけです。今あるのは机上の「確信」と体験者の声のみです。「R-200住宅の家」高断熱、高気密住宅」「全室暖房、冷房」「オール電化住宅」と掲げている工務店でも、その知識を100%自分のものし、自分たちの住む気候や風土を考えて応用しているのはごく少数です。工法や工務店の選択を間違えると、快適な室内環境とひきかえに、家の寿命を縮めてしまうこともあります。

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工務店を見つける方法は1%の運と99%の勉強としかいいようがありません。

見極める目は、施主側になければならないのですから、施工の技術、知識、ハード面の考え方はどんどん進歩しています。しかし、それを実現させるのには施主という人間と施工という人間です。
人と人との間には感情があり、衝突もあります。

そこであきらめればいい家はできません。自分の考え方やにわか勉強に固執するのではなく、「いい家」を建てるという意識を持ちながら、納得できるまで話し合うことが必要です。北海道、東北、今では九州にも広がりつつある快適な住まい。
氾濫する情報の中でも、しっかりと自分を見つめ、悔いの残らない家づくりをしてほしいものです。


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(設計事務所:高性能住宅専門)
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