温湿度計の様々
温湿度計には用途に応じて様々な種類があります。

写真1:内外温度計
外気温と室内の温度を同時に測定できるものです。
外部の温度は建物から放出される輻射の誤差を防ぐためにセンサーは自由に設置できるようになっています。
建物の住環境を調査する上で必要な温度計です。
また長時間設定して最高と最低の温度を読み取る事ができます。
(写真では外気温-1.2℃室内温度21.5度を示しています。)
写真2:露点温度計
この温度計は温度と湿度の関係から露点温度を瞬時に測定できるものです。
結露麩発生の原因を解明するため欠かせない機器です。
写真3;長期温湿度記録計
1秒~60分間隔で最大3ヵ月も記録でき、回収後はパソコンでデーター表を作成することができるものです。
生活スタイルでの結露の発生状況がよくわかる優れものです。
写真4:表面温度計
この機器は壁、天井、床等の表面部分の温度を測定器できるものです。
計測するポイントはレーザーによってレーザー光をあてた部分を計測します。
建物の断熱性能を知るためのには「熱カメラ」での解析が手っ取り早いのですがこの機器でも十分知る事ができる優れものです。

写真5:家庭用の時計付温室度計
写真6:家庭用の温湿度計
これらの家庭用は価格によって精度に誤差があることを納得して購入する必要があります。温度は2℃前後高く、相対湿度5~10%が低い数値で表示されるようです。
●よく湿度では高くてジメジメしたクレーム相談では多いのですが、
市販された湿度計をみて低すぎるとのクレームもあります。
こんな時には、精度の高い湿度計で測ってみていただくと・・・
「そういえば、快適な感じがする・・」と変に納得してもらうことがしばしばです。
[E:wink]計測器に頼って判断するのではなく、あくまで自分自身の体感で、快適か不快かを判断すべきです。
(年令、身体の調子によって温湿度の体感は変動します。)
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写真1:内外温度計
外気温と室内の温度を同時に測定できるものです。
外部の温度は建物から放出される輻射の誤差を防ぐためにセンサーは自由に設置できるようになっています。
建物の住環境を調査する上で必要な温度計です。
また長時間設定して最高と最低の温度を読み取る事ができます。
(写真では外気温-1.2℃室内温度21.5度を示しています。)
写真2:露点温度計
この温度計は温度と湿度の関係から露点温度を瞬時に測定できるものです。
結露麩発生の原因を解明するため欠かせない機器です。

1秒~60分間隔で最大3ヵ月も記録でき、回収後はパソコンでデーター表を作成することができるものです。
生活スタイルでの結露の発生状況がよくわかる優れものです。
写真4:表面温度計
この機器は壁、天井、床等の表面部分の温度を測定器できるものです。
計測するポイントはレーザーによってレーザー光をあてた部分を計測します。
建物の断熱性能を知るためのには「熱カメラ」での解析が手っ取り早いのですがこの機器でも十分知る事ができる優れものです。

写真5:家庭用の時計付温室度計
写真6:家庭用の温湿度計
これらの家庭用は価格によって精度に誤差があることを納得して購入する必要があります。温度は2℃前後高く、相対湿度5~10%が低い数値で表示されるようです。
●よく湿度では高くてジメジメしたクレーム相談では多いのですが、
市販された湿度計をみて低すぎるとのクレームもあります。
こんな時には、精度の高い湿度計で測ってみていただくと・・・
「そういえば、快適な感じがする・・」と変に納得してもらうことがしばしばです。
[E:wink]計測器に頼って判断するのではなく、あくまで自分自身の体感で、快適か不快かを判断すべきです。
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