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結露がない家づくりのポイント

2013/01/06 Sun

結露が発生する原因は様々な要素が絡み合っていて即座に特定することは難しいのですが、結露の最大の原因になっている問題(ポイント)を取り除いてやると、不思議にもぱったりと結露が止まることがあります。そこで、結露のない家づくり、結露のない暮らしをしてもらうためには当たり前のことですがポイントを整理してみました。

その前に断熱・気密性能がしっかりしていることが大前提になります。

必ず全館暖房をする。
家の中に16℃以下になる寒い空間を作らないことが第一のポイントです。若し断熱・気密性能に自信がない住宅の場合は16℃以下になる所はトイレ、洗面脱衣室、浴室などです。リフォームで予算が限られている場合には集中してこの問題の場所を断熱リフォームをして暖房器を設置すると意外と簡単に結露が解消されます。ヒートショクからも解放されて一石二鳥です。
23組写真 - コピー
●写真↑は洗面脱衣室に設置された温水パネルヒーターですが、暖房器の役目を果たしながらバスタオルとかタオルの乾燥器になり1台二役をしています。
※電気パネルヒーターもあります。


十分な換気を行う。
これは台所使用時のレンジフードとか浴室使用時の換気扇をある一定時間使うことです。用を足してしまうと電気代がもったないということですぐ換気扇をOFにしてしまいがちですが用をたしても多めの時間で換気することが重要です。(特に浴室に集中換気とは別に換気扇がついている場合です。)
気密性能が良く、換気扇の排気能力が十分であれば義務付けの24時間換気をしていれば結露は余程のことがない限りは結露は発生しません。

窓への暖気の供給をする。(窓の表面温度を上げる)
理想的な窓への暖房方式はパネルヒーターを窓下に設置なのですが、蓄熱暖房機のように大きな暖房能力のものを数台置く程度では窓の結露は防ぐことができません。その場合には第三種の換気装置と連動して計画することで解決することがあります。(例えば暖房機を給気口の側に設置すると、暖められた空気は吸気口がある部屋に誘引されて排気され、その部屋ん暖房器がなくても暖かくなります。浴室も同様で浴室に暖房器がなくてもリビングと浴室は同じ温度になりヒートショクが起こることは一切ありません。)
58組写真 - コピー
※窓下に暖房器を置いても結露する場合があります。・・・・・・これについては後日レポします。



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