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天窓のメンテナンス

2012/12/16 Sun

築12年経過したBさん宅の天窓はこんな状況になっていましたが
もしかしたら、貴方の家の天窓もこのようになっていませんか?

316zgmwodaymtstvpgljiuysfgu.jpg天窓枠のコーナの右下隅がいつからか?
雨漏りか結露かで木部とクロスが汚れ黒くシミになっています。
また、カビも発生した痕もあります。

使われている天窓はベルックス製で夏は遮熱、冬は断熱効果を発揮するペアガラスになっていてガラスにLOW-Eガラスを採用されています。
夏は外部からの日射熱をできるだけ遮断して室内に暑さを入れない工夫がされていて、冬は室内の暖房熱を外部に逃さず暖房効果を高める優れものです。

しかし、開口部のサッシは全てそうなのですが気密と雨水侵入防止に障子の周囲にゴムパッキンを溝に埋め込まれています。

このゴムパッキン!
半永久的にゴムの弾力性能を初期と同じように維持してくれるといいのですが紫外線と夏の35℃を超える夏の暑さと−10℃前後になる冬の寒さの寒暖の差でゴムパッキン伸縮して劣化が始まります。

316zgmwodaymteok1ari4ylmemcuskbhw.jpg
その結果左の写真
赤→部分、隙間が空いています。
築10年前後のゴムパッキンは硬化し縮んで短くなり隙間を生じさせてしまいます。

雨が横風があって強い時この隙間から雨漏りが始まります。冬には温度差で確実にいくら断熱性能がよくても、先ず最初にガラスの隅に表面結露として現れ、その結露水が滴り、カビの発生へ進んで行きます。

ゴムの性質上やむを得ないので10年前後が目安で定期的にチェックする必要があります。
早めのチェックで発見できれば補修費用はそんなにかからないで済みます。


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