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暖房設計で快適性が左右される!

2012/11/05 Mon

気密化を意識しない従来の住宅の場合には室内の上下の温度差は10℃もあり室内環境に大きな差が出ますが窓や暖房設備によっても室内環境は大きく差が出てしまいます。

住宅の気密レベルが1.0cm2/m2以下になると室内の温熱環境は設備機器や窓や構造体の断熱性能が環境を大きく変えてしまいます。しかし次世代省エネ基準以上をクリアする住宅で「気密性能が高いのに・・・思ったより室内環境が快適ではない!」と言った不満の声も聞かれるようになりました。

その原因には高気密で高断熱の住宅に住み始めると従来の家に住んでいた温熱環境より室内の温熱環境が安定してくるので微妙な温湿度の変化が繊細に感じられるようになります。
(例えば、窓をロックを甘く閉めてしまい数ミリ隙間があると・・・その隙間から入る冷気は微妙に小さい隙間風でも・・・「何処か窓が開いているな?」とすぐ感じることができるようになります。)

気密性能が1.0cm2/m2以下になると暖房機器の選択に時間を十分かけないと次世代省エネ基準クラスで気密性能が1cm2/m2以下であってもにコールドドラフト現象に悩まされることになり不快な温熱環境を経験することになります。

暖房設計は意外と暖房負荷計算をしないで何畳用の暖房機といった選定の仕方が一般的な現状です。ひどい例は暖房設備は別途になっていて、建て主が後で量販店で暖房機器を購入して、せっかくの高性能住宅の長所を生かしきれない生活をしている方もいらっしゃいます。

もはや、快適性は気密性能のせいではなくなってきています。

快適性能は暖房設計の善し悪しにかかっているのです。

(勿論、気密性能が1.0cm2/m2以下であることは基本です)

そこで、お奨めするのは・・・やはりセントラルヒーティングです。
50組写真 - コピー

温水のセントラルヒーティングは低温の輻射暖房ですが熱の分散、室温の制御性から好みの温度設定が可能なことからクレームの少ない暖房機器です。

自然対流による石油ストーブ1台、深夜電力を利用する蓄熱暖房機、土間床暖房、熱交換気のダクトを利用した熱交換機暖房などは室温の制御性が異なるため快適性はセントラルヒーティングより劣ってしまいます。

高性能住宅を予定しているのであれば・・・「セントラルヒーティング」がお奨めですよ!


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昆寛(コン ヒロシ)

Author:昆寛(コン ヒロシ)
住まい環境プランニング:技術顧問
(設計事務所:高性能住宅専門)
希林舘自然クラブ(代表)

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