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先張りシートの簡略化

2012/06/27 Wed


この記事は2010/12/17に旧ブログにUPされたものです。先張シートの簡略についてのご質問がありましたので回答として再投稿させていただきました。

確実で高い気密性能を確保するためには在来工法でも2×4工法であってもパネル工法であっても気密の取り方を先張りシートを施工することいいのですが金物を使った構造材を使用する構法の場合(金物の取り合い部分)とか根太レス工法の場合は予め先張りシートするためには複雑な気密化施工になりがちです。(参考:金物工法
20101217-8-1.jpg

例えば胴差に床梁を接合する時には受け金物が邪魔して先張りシートが分断されます。後張り施工も金物と絡むので気密テープの処理もやりづらい所です。現場発泡ウレタン剤を使っても気密シートとなじまないため処理はできません。複雑な気密施工をすると手間がかかり、せっかくのパネル工法のメリットが薄れてしまいます。

そこで先張りシートを簡略に施工することが必要となります。


その簡略した気密施工方法は↓
20101217-8-2.jpg


外壁の気密シートは胴差しまで張り上げて木材の防湿シート押さえ材で止めるようにします。
床と外壁の取り合い部分は床の合板の上に下げて施工します。


下の写真は金物工法であっても土台先張りシートができる例です。
20101217-8-3.jpg

20101217-8-4.jpg

受け金物をつける前に気密防湿シートを写真のように立ち上げてから、受け金物を取りつけます。
気密防湿シートは切れ目なく連続していることが理想ですが工法、納まりによっては断続してしまう場合があります。
その場合は上図のように端部を気密テープでしっかり止めて更に押さえ材で止める施工すれば問題はないと思います。




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