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付加断熱の気密の取り方(開口部の納め方と気密テープの選定)

2012/03/13 Tue

今日は開口部(窓廻り)の気密・防湿シートの施工方法です。
下左図、下右写真は窓の下部断面図です。
ー線の部分の気密・防湿シートの先張り施工方法です。
dc031302.jpg
右の写真は気密・防湿シートが半透明なので見えづらいですが窓台の四方に気密・防湿シートが先張りされ状態になっています。

この先張りシートが完了すると内壁に断熱材(GW100mm)が充填されて内壁の気密・防湿シートが取りつけられて先の窓廻りの先張りシートとジョイントすることになります。

その施工上の注意点はこちら↓
dc031301.jpg①窓廻りの気密・防湿シートの施工で特に注意しなければならない箇所があります。

内壁に断熱材(GW)が取り付けられると幅広の気密・防湿シートが内壁前面に張り付けられます。

開口部では気密・防湿シートは窓台の方に折り曲げる必要があるので窓のコーナーを対角にカッターで切り、窓台に取り付けられたサッシ枠の内側で止めるように切り取ります。

この時にコーナー部分は当然下図のように気密・防湿シートが切り取られて口が空いた状態になります。


そのため、口が空いた状態の気密欠損を防ぐためには下図の右上のキミツマドコーナー(気密副資部材)を取り付けることで簡単にコーナー部の気密化を図ることができます。



「気密テープの選定」
しかし、この部材を使わないでコーナー部の気密処理ができないのか?・・という質問がありましたので今回の現場ではキミツコーナー部材を使わないで気密処理をする方法を採用しました。

その処理方法は気密テープだけで行います。
一般的に気密テープとして採用されているものには片面テープあるいは両面テープであっても比較的に厚みのあるブチルテープを使うことが多いので重ね貼り(二重、三重の重ね貼り)するとその部分が厚くなりすぎて使用はできません。
また、カッターで切り取らなければならないため手切れ性、作業性が悪いのです。
また、接着強度も意外と弱く私にとっては不満なのです。
そこで、厚みが薄く接着力が強い、尚且つ、手切れ性が良い(縦横にカッターなしで手で切ることができる)気密テープを使うようにしています。

一般的に多くの現場ではカラー色(ホワイト、ブラック色の気密テープを使うことが多いのですが私は敢えて半透明の気密テープを採用しています。
その理由はカラー色の気密テープでは貼りつけた部分はテープが強調されて綺麗に見えますが、テープの下の施工後の様子が確認できません。一方、半透明の気密テープは貼った施工後の様子がよく見えます。(欠点は見えるので綺麗には見えないことですが)
しかし、気密テープの下が見えることで処理状況が目視で簡単にチェックできるのがメリットです。)

こんな理由で外貼り工法でも充填工法でもこの気密・防湿テープを採用しています。

※参考部材:日本住環境のシールドコーナー
※参考部材:寺岡製作所の気密テープ↓↓
20100304215044901.jpg



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