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Q1住宅(開口部の断熱性)を検証!

2011/11/21 Mon

Q1住宅の断熱性能を熱カメラ(赤外線サーモグラフィ)で見てみました。
※ 赤外線サーモグラフィは、対象物から出ている赤外線放射エネルギーを検出し、見かけの温度に変換して、温度分布を画像表示する装置です。

このQ1住宅は次世代省エネ基準Ⅲ地域で次世代省エネ基準Ⅰ地区のQ値を大きくクリアする住宅で建設されました。
夜間の熱損失をハニカムサーモスクリーンで軽減。
ヒートポンプ式電気ボイラーによる給湯暖房(パネルヒーター)のオール電化住宅 
熱損失係数(Q値)1.26w/m2k
隙間相当面積(C値)0.47cm2/m2
自然温度差 9.4℃
暖房熱源(電気)
電気消費量 1,886w/年
CO2排出量( 832co2-kg)
撮影日:2010年2月7日
撮影時間:AM4時30分
室内温度:18℃
外気温度:-3.5℃

665mterz47kkf6pla.jpgこれは玄関ドア(スウェドア)です。
スウェドアは表面は単板ですが、内部は多層構造で、アルミニウム板やクロス単板で反ったりするのを防止し、インシュレーションボードで耐火・断熱・遮音性能を上げています。
表面仕上げも未塗装・チークオイル仕上げ・ホワイト塗装等の種類があります。
スウェドアの特徴はなんといっても気密性と断熱性です。
スウェドアのK値(熱貫流率)は1W/㎡・KはPVCArLowEガラスのドレーキップ窓のK値=1.5W/㎡・Kより高い断熱性能の玄関ドアです。
その断熱性能の違いを赤外線サーモグラフィで確認してみました。

しかし、断熱性能が高い玄関ドアにしては下枠と扉の間は(グリーン色)で15℃前後の低い表面温度を示しています。
扉の上部はオレンジ色で20℃前後を示しています。
この表面温度が低い原因は建付けが甘いため下枠と扉に小さい隙間が生じていたためでした。
その隙間から冷気が入り込み表面温度を下げているのです。
(これは建付けの調整で簡単に解決されます。)






665n5fnjsqqxngl.jpg一方、左写真の窓のPVCArLowEガラスの表面温度は18℃~19℃前後を示しています。
PVC枠はさらに低く15℃前後を示しています。
壁全体は18℃~20℃前後になっていますが窓のコールドドラフトで室温が下がり平均18℃の環境になっています。

暖房開始から5日目ですので室温が20℃になるためには後数日暖房期間が必要です。
いったん家全体が暖まってしまえばとても快適な住環境になると思われます。

※掃き出し窓の下の赤い部分は床のガラリから床下のパネルヒーターからの熱が放出されていることを表しています。
※また、ガラス(ArLowEガラス)よりPVC枠材の方の表面温度が低いのでPVC枠で高い断熱性能の開発が望まれます。





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昆寛(コン ヒロシ)

Author:昆寛(コン ヒロシ)
住まい環境プランニング:技術顧問
(設計事務所:高性能住宅専門)
希林舘自然クラブ(代表)

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