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岩手の山菜をプレゼント

2013/04/30 Tue

「山菜セット」をプレゼント!

第5回目(恒例)の「山菜プレゼント」の応募者を募集いたします。
皆さん、山菜ってどのくらいの種類知っています?
名前は知っていても食べたことがないのではないでしょうか。

676k1ac1ylng1qdyonnmy4wmdcjflx0.jpgフキノトウ(バッケ)、アサツキ、クレソン、タラノメ(タラポ)、ハリキリ、コシアブラ、ウルイ、ウド、ワラビ、フキ、ギョウジャニンニク、セリ、ミツバ、アイコ、ボウナ、シドケなどが一般的に親しまれているまれる山菜です。

そして、今回は皆さんにプレゼントする岩手の山菜は「天ぷらセット」として販売されている商品をプレゼントいたします。普通、皆さんが食べているスーパーで購入する山菜、例えばフキノトウ、アサツキ、タラノメ、ウド、ミツバ、ギョウジャニンニクなどのほとんどは栽培物です。

栽培物は癖がなく食べやすいのですが天然の独特の癖のある匂い、大人の味は失われています。
山菜は4月〜9月頃に色んな種類が採れ始めます。

天ぷら詰め合わせセットですので採る時期によって発送される内容が異なります。


「プレゼント商品」
●A賞 山菜(天ぷら)セット 3.000円相当) 1名様
●B賞 山菜(天ぷら)セット 3.000円相当) 4名様 (B賞の方は送料は負担していただきます。)

518zgmwnja1mdh0_a.jpg以上5名様に岩手に自生する天然山菜「天ぷらセット」をプレゼントいたします。応募方法は「俺の家は高性能!」のコメント欄に「プレゼント希望」と書いて送信して下さい。
※ご連絡先:メールアドレス名前(ペンネームはダメです)と住所は必ず記入して下さい。)

※コメント欄に記載された連絡先は公開いたしません。また、その連絡先に何等かの営業活動をすることは一切ありませんので安心して応募して下さい。
6月以降の山菜プレゼントの例です。
■応募資格
自然に魅せられるブログ、俺の家は高性能!、Facebookの読者の方が対象です。

■抽選方法:無作為抽出の上、当選者を決定
■当選者の発表:ブログ、Facebookで発表
■申し込み締切:2013/5/8水)の夜12:00まで
■発表:2013/5/10(土)時間未定
■商品発送予定:2013/5月頃〜9月末頃までに発送いたします。

参考↓↓↓山菜「コシアブラ」採取風景(2009・5・11の撮影)




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Q値は施工精度で決まる!(外張り断熱)

2013/04/26 Fri

設計図から熱損失係数(Q値)が計算されると暖冷房負荷が(あるいは燃費のランニングコストも)計算ができ年間の暖冷房費のランニングコストのシュミレーションができるようになります。

しかし貴方の家の計算上のQ値は次世代省エネ基準の○○地域の○○W/㎡・Kをクリアしているかもしれませんが・・・そうでないかもしれません。

そうでないかも・・・の理由には

下の左写真のような例があるからです。(右写真は正しい施工例)
これは外断熱仕様のの基礎の部分です。壁の外断熱用の断熱材と基礎の断熱材の間に隙間があり土台部分の半分が露出しています。所謂、外張り断熱の欠損です。工務店の設計士から熱計算の方法を伺うと木部が露出しないようにすっぽり断熱材で覆われらた施工での計算といいますが実施工では写真のように欠損になっていて設計と現場での食い違いが見られます。
20081009-2-1.jpg dc102637.jpg
「内断熱のGW工法も柱、土台等が同じようになっているので問題はない!」と現場監督の言い分ですが熱的計算には内断熱と外断熱とでは計算方法が違ってきます。このような場合の熱計算は熱橋を含む熱貫流率を考えて計算しなければなりません。例えば当然ですが土台の部分は断熱材がない土台だけの熱貫流率と土台+断熱材の熱貫流率は違うからで,この部分は個別に計算することで正しいQ値を算出できるようになります。

次世代省エネ基準の熱損失係数の基準では「熱橋を含む熱貫流率の計算」では在来木造工法,枠組み壁工法などの熱橋の部材間隔と形状が単純な場合には各部位の実質熱貫流率は平均熱貫流率とほぼ等しいと考えることができることから計算を簡易にするために熱橋面積比率が表として示されています。その比率を使用することで計算を容易にしています。
※この現場では上記の説明をして設計通りに隙間には断熱材を外張り補修をし、隙間には一液性のウレタンでさらに断熱気密補修をしました。

気密性能が抜群にいい超気密住宅が増えてきたことは大変喜ばしいことですが、断熱の未熟な施工の現場がけっこう見られるので丁寧に施工、チェックして高性能な住宅を建てたいもの、あるいは建ててもらいたいものです。

貴方の家は大丈夫ですか?



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付加断熱の効果

2013/04/24 Wed

気密という技術が導入されてから最近までは高気密住宅の外壁は主に100mm厚の繊維系断熱材で施工されてきました。これは気密化を行った住宅と気 密化しない住宅の200mm厚の断熱材で施工された住宅とほぼ同じ暖冷房のエネルギーを消費する断熱工法ですが地球温暖化対策や木材のヒートブリッジ(断 熱材と比較して木材の断熱性能が低い)の影響と、エネルギー消費量が2割も違うということがあって付加断熱工法のQ1住宅のような高性能住宅の普及活動が広まっています。

ところで断熱材を付加するとどれだけの効果があるのでしょうか?

20101203-8-1.jpg 断熱材を使う目的は天井(屋根)壁、床などの表面温度を上げて快適な室内環境にすることですが100mm断熱の壁の表面温度は岩手の真冬日には室温が 20℃であっても表面温度は19℃と1℃低い状態になります。どんなに完璧に施工しても100mm断熱は高い温度にすることはできません。そのため体感温度を20℃にしようとすると室温を21℃にしなければなりません。また室温を1℃上げると暖房エネルギーの消費量はおよそ一割ほど増加してしまいます。

一方、100mm断熱の壁をに200mm断熱にすると周囲の壁の表面温度が0.5℃の低下ですみ体感温度が室温に近づきます。質の高い快適性を求め るためには100mm断熱では物足りないのです。付加断熱を100mm厚ではなく、例えば60mm厚の断熱材でも密度の高いものであれば高い断熱効果を期 待できるので160mm厚でも200mmと同等な室内環境を造ることが可能となります。 付加断熱部分の目標は最低でも一般的な繊維系断熱材100mmと同等な断熱性能を持たせるようにしなければなりません。

20101203-8-2.jpgさらに、断熱材の効果を最大に引き出すためには防風シートの施工位置を正しい位置にすることが大事です。最近繊維系の付加断熱が増えてきましたが、現在多 く行われている防風シートは※左写真のように柱の外側に施工し、その外側に付加断熱(繊維系)を貼っているケースがありますが、これは付加断熱の中に風が 入るので、せっかく貼っても断熱効果が薄れてしまいます。



20101203-8-3.jpg正しい施工方法は※左写真のように断熱材の一番外側に防風シートを張ることが良い壁構造になりますし雨仕舞いも良くなります。一般的な付加断熱は外側に付加していますが、スェーデンでは厚い断熱をする時は構造材の内外両方に断熱付加することが多いようです。

付加断熱を外側でするか内側でするか悩むところですが、内側に付加断熱をすると気密施工が煩雑になり室内の空間が狭くなります。一方、外部の付加断 熱の場合は気密施工は比較的に簡単に行うことができヒートブリッジが内側より改善されやすいことがメリットになります。内側に付加断熱をすると防湿シート の破損をしないで電気の配線スペースを確保できるので耐久性の配慮した住宅出来上がります。

いづれにしても、在来軸組構法のQ1住宅クラスになると内外のダブル断熱=付加断熱以上にしなければ性能を達成できないようです。

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ペットの匂いを防ぐ方法

2013/04/18 Thu


「高気密住宅でペット(愛犬)の匂いを防ぐ方法はありますか?」というご質問がありましたので旧ブログで投稿したもの再投稿して回答といたします。
飼い主には慣れたペットの臭いも、お客さまからすれば気になるものです。従来の気密を意識しなった住宅では隙間を通して風が強い時とか内外の温度差が激しい時には換気回数が1〜3回/hもなることがあり匂いも気になることがありませんでしたが無風の時と温度差がない時には換気がされない自然任せの匂い消し換気方式でした。

一方、高気密住宅とか気密が高いマンションでは隙間が少ないため自然まかせの換気方式ができないため(風があろうとなかろうと、また温度差があろうとなかろうの方法では)全然換気されない環境になっていて匂いが気になります。

287zgmwnte4mzk2khjhynvyywrvlxj1kfko.jpgそこで、ペットの匂いを気にしない環境を作るためには、ペットの部屋を設け、その部屋も換気計画をすることで気になる匂いは全て解消されようになります。
(写真のワンちゃんはは「ペット共生する高性能住宅」で建てられたM様宅のラブラドールです。)






287zgmwnte4mza2khdhbm4ykwnq.jpg左写真はワンちやんの部屋です。床はコンクリートで仕上げ排水口があり、床が汚れた時には水洗いができるようになっています。腰壁はタイルで仕上げ、その上(「天井までは)は無垢の羽目板で仕上げています。入口のドアーは室内ドアで写真の右側の嵌め殺し窓は覗き窓になっています。

こうすることで、部屋にいるワンちゃんの様子がいつでも確認できることになります。仕切りがない部屋も考えられるのですが、訪問客の中にはワンちゃん嫌いの方もいらっしゃいますので、Mさん宅では個室として提案させていただきました。
ワンちゃん嫌いのお客様の時には「ハウス!!」と命令して専用の部屋に入れてドアを閉めてしまえば普通の部屋に見えます。写真のように常時24時間換気されているのでワンちゃん独特の匂いもなく安心です。

dc041801.jpgまた、ドアーを開けていても、常に匂いは天井につけられた換気システムの吸気口に吸い込まれるので部屋の方には匂いは逆流はしません。床が汚れて水洗いをした場合でも、乾燥機を使っていないのに吸気口(排気)のお陰で翌日には床面がカラッと乾いています。(思わぬ効果です。)

最近はペットブームもあって、換気扇がつけられる例が多くなりましたが局所換気と時間制限運転方式が一般的になっています。これでは、やはり匂いは残ることになりますのでお薦めはできません。
この場合は局所換気ではなく24時間連続運転の換気システムを採用することををお薦めします。


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高性能住宅のトップライトの納め方

2013/04/15 Mon

屋根断熱でトップライト(天窓)を採用するケースが増えていますが天窓の廻りが気密になっていなかったり、雨仕舞いが悪く、結露が発生したり、漏水事故が起きては開放感あふれる屋根断熱の魅力が半減してしまいます。

屋根断熱は小屋裏空間を有効に利用できる他に採光を図ることができることが大きなメリットですが同時に熱エネルギーも室内に入れることになります。南面に天窓を設置すると夏はかなりの熱を取得することになり室内環境を悪化させてしまいます。冬は太陽エネルギーで日だまりの暖かさを得ることができますが反面オーバーヒートの危険を抱えています。採光を期待するときは南面を避けて北面に設置するようにしましょう。
関連記事→南面は厳禁ですよ!

20100716-2-2.jpg室内で発生する熱や窓から入る日射エネルギーは室内温度を5~8℃前後上昇させてしまいます。南面に何個もつけたモデルハウスがありましたが常に冷房をしていないと、夏に暖房している環境と同じ状態が作られていてとても不快だった経験があります。

このように天窓を設置する場合は何処の位置に設置してもいいのではないのです。また、北面に天窓を設置していても、納め方にも工夫をこらさないと色々不具合なことが起こることがあります。左写真のような納め方にすると熱の流れがガラス全体に届きにくくガラス面の上下に2℃前後温度差ができることがあります。条件よっては、ちょとした外気温の降下でガラスの下端に結露が出ることがあるので注意が必要です。
20100716-2-1.jpg
その改善方法としては、左図のように角を切って斜めの納め方をすると、窓ガラスに熱が伝わりやすく、窓ガラスの表面温度を上げることができ、結露防止にとても役立ちます。



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「断熱リフォームをすると結露が出ない」と言ったのに

2013/04/12 Fri

「断熱リフォームをすると結露が出ない」と言ったのにというクレームを時々耳にすることがあります。
写真のようにプラスチックサッシのペアガラスの下端にうっすらと結露が発生しています。

dc022648 - コピーこの写真だけを見せられるとリフォーム業者の施工に問題があって結露が発生したのではないかと思ってしまいます。実際に建て主様はこれを見てクレームとして改善を要求したのです。「リフォームする前は結露は少なかった!」リフォームしてから結露がひどくなったからリフォーム会社が悪いというものです。

寒い時期になるとこういう結露の相談が多くなりますが、原因は施工業者に非がある場合が多いのですが、意外と住人様の住まい方にも問題がある場合が多くあるのです。これは住まい方を改めることで「結露」の発生を簡単に防ぐことができます。

今回の結露は・・・住まい方がその原因のお話です。
さて、話は元に戻って、この結露の原因は「エッ!!」と驚く、住まい方に問題がある光景が見られました。

152zgmwmtaxmdtu2g.jpgなんと・・結露の原因は?
そうです!原因は左写真に写っているストーブにありました。

ペアガラスに結露が発生した2Fの増築された洋室です。日中にカーテンが閉めきってあって、局所換気扇があるが、稼動していない(使っていない。)最もひどいのはポータブルのファンヒーターを使用していることです。


152a2v0dxjvnydzzq.jpgポータブルのファンヒーターのよう開放型ストーブを使用すると石油は1当たり1.100gプロパンガスは1.630gも水蒸気を室内に撒き散らしているのです。換気をこまめにするか、FF型ストーブに替えないかぎりは改善は無理な状況です。

さらに、1Fの部屋(既存の住宅)ではこれでもか!これでもか!と水蒸気を撒き散らしている光景がみられます。なんと、台所では反射式ストーブにヤカンをのせてお湯沸しです。さらに部屋の中で洗濯物が干されています。
152zgmwmtaxmtbx3g.jpg152zgmwmtaxmjpv3q.jpg
これでは結露が出るのは当然ですよね!
開放型ストーブから密閉型ストーブに替えることが先決なのですが、建て主様が替えないだろうことも考慮してルームドライヤーを提案!これは除湿器と第三種換気扇を併用したもので除湿しながら換気するもの。除湿器との違いは気体のまま水を排出するので水捨ては不要という優れもの。(価格は定価で50.000円)
問題点:正しい解決策でないため、ルームドライヤーで除湿しても防湿バリヤがないと壁内に入った水蒸気は結露(内部結露)を起こす可能性があります。

このようなクレームにならない方法としては、新築同様に断熱と気密と換気計画と暖房計画をセットとしてバランスよく計画するようにします。例えば、天井、壁、床に断熱材をただ単に厚くする、窓をアルミサッシ単板ガラスからプラスチックサッシのペアガラスに変更しただけではダメ、気密・防湿も意識した施工をしないと断熱効果が半減し内部結露が発生する危険が多くあります。さらに暖房はお客様任せではなく、設計の段階から結露起こしづらいFF型の暖房機と常時24時間換気を計画し、さらに、従来の住まいと断熱リフォーム後の違いを解説してある「断熱リフォームの住まい方マニュアル」を作成してお渡しすることがとても大事なことです。
※住まい方に問題があるとしましたが、根本的な多くの原因は施工者側の断熱リフォームの施工知識の幼稚さにあります。
断熱リフォームする場合には施工側は結露防止についての様々な事柄、知識をマニュアル化して見積もり書に添付、断熱リフォーム後の住まい方の注意点を説明をするようにする必要があります。
断熱リフォームは新築同様に断熱・気密・換気・暖冷房の4点セットがなくてはならないものです。
この4点の中から何か一つでも欠けてリフォームしようとする施工業者とはお付き合いをしない方が無難だと思います。


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気密住宅の気密型ポストの作り方

2013/04/08 Mon


気密住宅の外壁側につける郵便ポストについてのご質問がありましたので旧ブログ記事を訂正、追加、変更をして回答といたします
高性能住宅は高い断熱性と高い気密性が基本なので外壁側(気密断熱層)につけるオプション部材は極力気密断熱性能が高いものをつけたいものです。しかし、要求されるものが市販されていない場合は現場で加工して設置する必要があります。例えば郵便、新聞受けポストの気密・断熱型の性能の高いものは知る限りでは市販されていません。類似品の場合は気密型であっても断熱性が劣ったり、反対に断熱性が高いいが気密性は低いなど両方の性能をカバーできるいい商品が見当たりません。そんな時には下図のように現場で加工することで郵便ポストを独立型ではなく壁に一体型として設置することができます。

納まり図は充填断熱の納まりですすが外張り断熱でも基本的には同じです。(但し、納まり図はイメージ図ですので詳細の納まり図は記載されていません。正式には別途制作・加工図が必要です。)
       dc040804 コピー1
             参考図の出典:(社)北海道住宅リフォームセンター(北方型住宅の熱環境計画)
図(断熱戸)の場合は室内側に断熱扉を建具屋さんに作ってもらい開閉する扉の周囲には気密パッキンを取り付けて締め付けハンドルをつけます。扉の断熱材は断熱性能が高いプラスチック系断熱材のものを使うと扉を薄くできます。
※欠点は室内側からは、郵便物、新聞等が入っているか扉を開けないと確認できないことですが作製コストを低減できます。


図(内窓型)の場合にはポストの中に新聞、郵便物が入っているか確認できるように建具屋さんに作製してもらいます。ガラス戸は最低LOE−Wガラスを使うなどを使います。ガラス戸するとコールドドラフトに悩まされる箇所なのでこのポストの傍にパネルヒーター等の暖房器を設置する工夫が必要です。
この方法で既製の窓(ドレーキップ窓)を利用して②を進化させた方法で気密型郵便ポストを作った方いらっしゃますのでご紹介いたします。
135bmf0bynog4ybw4nmg2kddjou_20130408220648.gif

白いガルバの家(気密ポストの作り方)
http://the.asablo.jp/blog/2007/11/08/1898273

超高気密 2×6 平屋(気密ポストの作り方
http://ameblo.jp/cgr-home/entry-10396854372.html
http://ameblo.jp/cgr-home/entry-10397906028.html
http://ameblo.jp/cgr-home/entry-10411311172.html






ドレーキップ窓の開閉の仕方↑
図の場合はプラスチック系の断熱材でBOX状にすることで断熱・気密性能を上げています。尚且つ、BOX内に新聞、郵便物が来ているか気密型の小窓で確認しやすくする工夫をしています。
これも①と同じように郵便物、新聞が入っているか見えませんが幅広に作るので大きな郵便物も入れることができます。

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同じ次世代省エネ住宅なのに家(うち)は何故寒い?(完)

2013/04/04 Thu

前投稿の(2)では問題となるリビングの体感温度を上げることはできるのでしょうか?
の問いかけをいたしました。


実はAさん、Bさん宅の暖房システムは蓄熱暖房機が設置されています。そのため、当然のことですが体感温度を上げるためには蓄熱暖房機の放熱量を多めにすればいいことになります。しかし、蓄熱暖房機の場合はある事情により簡単に放熱量を多くする。といったことができない暖房システムなのです。

蓄熱暖房機は深夜電力でレンガを≒700℃に暖めて蓄熱し、日中、その輻射熱で暖房するシステムです。レンガを暖めるだけですからFFヒーターのような噴出しに威力はありません。ゆっくり、じわじわと暖める感じです。電気料金は深夜電力を使って蓄熱する契約の他に不足な場合に補う追い炊き契約がありますが、深夜と日中とでは日中の方が高くなる価格設定のため、日中の追い炊き契約されていないのが一般的です。(これがある事情なのです。⇒料金は、昼が30%高く、夜間は70%割引、昼と夜の使用時間の比率によっては、全体の電気料が安くなるのですが使い方によっては?です。)

そのため、当然、Aさん、Bさんも同様に追い炊きの契約はされていないのです。

467zgmwmta2mdx06g.jpg
●写真の熱画像は一般的な蓄熱暖房機の設置の仕方、緑色の部分は窓で冷気にさらされて表面温度が低いことを示しています。この状態では体感温度は低く不快になることを熱カメラで見ることができます。

体感温度を上げるためには放熱量を増やしたいのに蓄熱不足になればいくら、高性能な住宅であっても自然な状態で室温を上げることはパッシブハウス、クラスにならないと不可能です。

Aさんの体感温度は自分の家は寒く、Bさん宅の方が暖かいということでした。体感温度が大きく左右される間取りに窓の大きさ、数等がBさん宅よりも大きいことが原因の一つにあるにしても蓄熱暖房機の放熱が十分であれば寒さを感じない筈です。
そうであれば、蓄熱暖房機の設置数(暖房能力)にも問題があるのでしょうか?

そこで、もっとも寒いと言われる時間帯の夕方にお邪魔してみました。
すると・・なんと、Aさんが言うように寒いのです。
蓄熱暖房機から暖かさはなく蓄冷冷房機のように冷たいではありませんか。本体の下からファンで吹き出される風は冷風なのです。これでは寒く感じるのは当たり前です。

Aさんから蓄熱暖房機の使い方をお聞きすると「蓄熱量を目いっぱいにして放熱も目いっぱいにしてファンを回す。」の使い方をしているようでした。その結果は・・・・夕方からは寒い!!

そこで、Aさんに「ファンを連続して強で回してしまうと、蓄熱量が減るのが早まるので、蓄熱量を弱でファンを回して様子をみましょう。」とアドバイスをして1週間様子を見ることにしました。

ところが、Aさんは(私のアドバイスを無視して)工務店の担当者に「暖房の能力の不足ではないか?」という再クレームを出したため、工務店では(早く解決したいため)Aさんの希望通り、蓄熱暖房機1台をサービスでリビングに設置したのです。
しかし、1週間後に、Aさんはさらに再々クレームを出したのです。

なんと…今度は「蓄熱暖房機は暑すぎる!」・・・です。

続きます!

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同じ次世代省エネ住宅なのに家(うち)は何故寒い?(2)

2013/04/02 Tue


前回のお話は次世代省エネ住宅で建てられた1年目のAさんから、同じ時期、同じ工務店で建てたBさんの家より寒い!というご相談でした。
その前回のあらすじは↓
同じ次世代省エネ住宅なのに家(うち)は何故寒い?(1)です。

460zgmxmje1mthz9a.jpgそのAさんとBさんのお宅にお邪魔することになりました.
玄関に入るとBさん宅はAさんの玄関と同じような暖かさです。
「こちらにどうぞ!」と案内されたところはAさんと同じりビングで、ここもAさんと同じ暖かさの環境で温度計は20℃を指しています。

Bさんのところよりも温度計は1℃低い住環境になっています。確かにAさんの言う通り、Bさん宅の方が温度が低くても暖かさがあります。同じ工務店で建てられても正確には坪数もQ値もC値も微妙に違う筈ですから、その辺の違いが・・・その寒さ、暖かさが違うのでしょうか?
AさんとBさんがお茶のみをしている間、表面温度計でBさん宅のあちこちを測ってみました。

お茶のみをしているリビングの室内温度は20℃で壁、天井は20℃ですが床面は19℃と1℃低い温度になっています。そこで床下(基礎断熱:立ち上がりと土間はスタイロフォームB−3種の50mm仕様です。)に潜り、土間面と床フロアの下面等を測ってみました。

dc040204.jpgそれがこの写真土間の表面温度は15℃を指しています。
床の表面温度は19℃ですから4℃の温度差があることになります。

リビングで立って作業している間は床から高さ1mくらいに置かれた温湿度計は20℃ですから、とても快適な環境になっています。しかしリビングの床に直に座っていると足元、腰回りがヒヤヒヤした寒さが感じられます。頭寒足熱ではなく頭熱足寒になっています。これでは不快に感じます。

この原因は、次のように考えることができます。
このAさんとBさんの次世代省エネ住宅で冬に竣工直後のコンクリートは、湿気が平衡する以前の状態のため、余剰な水分をたっぷり含んだ状態になっているため水分の発生が少なく温度も低い。この状態で室内で暖房が入ると、床下の土間のコンクリートも乾燥に向かうため、周囲の躯体に含まれる水分は室内に放出しながら乾燥し床上の温度が高い室内空 間から熱を奪う熱移動が起こります。逆を考えれば土間の温度が上がらない限りは、床面の温度も上昇しないので表面温度20℃になりづらい傾向にあります。

これは主に初年度に起こる現象で、2年目からは徐々に改善され、床面と土間コンクリートの表面温度の差が縮まってくるので、さほど心配しなくてもよいのですが・・・。

※高断熱・高気密住宅で初年度は暖房費が思ったよりかかる多くの原因は、このように土間コンクリートに工事水が多く含まれていることにあります。

さて、AさんとBさんのリビングはAさんの方がBさんより1℃室内温度も床の表面温度も高いのに何故Aさん宅は寒いと感じるのでしょうか?

続きがあります!!↓

続きを読む

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同じ次世代省エネ住宅なのに家(うち)は何故寒い?(1)

2013/04/01 Mon

次世代省エネ基準Ⅱ地域仕様をクリアする住宅で同じ工務店で建てられたAさんから「同時期に建てられたBさん宅より家(うち)は寒いので何故か?調べてほしい!」という相談がありました。
(この事例は高気密・高断熱で建てられた住宅に共通していることで、ここ数年次世代省エネ住宅の普及とともに「寒い!」あるいは「暑い」という相談が増えています。)

「Q値(熱損失系数)はいくらですか?」
「気密性能はどのくらいですか?」といったこれらの質問に対して
「いくら、いくらです!」明確に答える方もいらっしゃいますが「わからない!」という方の方が圧倒的に多いのです。断熱性能、気密性能がわからない場合は現地調査をしなければ原因は特定できませんが、断熱性能と気密性能が明確にわかっている場合は、全館暖房なの?あるいは全館暖房でも各部屋の暖房器のバランスが取れているのか?という問題、つまり暖房計画がきちんとされているのか?をチェックします。

456zgmxmje1mdf4a.jpgしかし、次世代省エネ住宅の場合は暖房機器を材工で納入する業者さんはアバウトでも「寒い!」といったクレームが来ないように暖房負荷計算を多めに行った上で機器の選定を行っているのが一般的です。そのため暖房能力不足ということはあまりないのです。
それでは?
「何故?寒い!」ということになるのでしょうか?
そこで、その同じ工務店で同時期に建てられた断熱性能Q値と気密性能も建て坪数もほぼ似たような家2件(A宅とB宅)のお宅に調査に向かいました。
A邸の方が相談があったお宅です。

調査日の午後の2時頃は雪が降っていて外気温-3℃の寒さに風が強く、東北で言う、所謂、しばれる寒さです。

Aさん宅の玄関に入るとホンワリとした暖かさが感じられ、あの高断熱・高気密住宅特有の春の陽だまりの中にいるようなとてもいい住環境のように感じられます。Aさんの玄関は20℃、問題となっている寒い!というリビングは玄関付近より高い21℃を指していてとても快適な環境です。

「これで寒いですか?」
「温度計は21℃だけれども、家(うち)は何故か寒い!」
「特に夕方から朝方にかけて寒く感じる!」

「この近くのBさん宅は家(うち)と同じ工務店で建てたけど、同じリビングで温度も同じ20℃くらいの温度だけれども家(うち)より暖かく感じる!」と言うご主人です。

そこでご主人
「今からBさんの所に行って比べてもらいたい!」とBさん宅にTELです。
(AさんとBさんの奥様同士はお茶のみ友達で同じ工務店で建てられたとか・)

そこでBさん宅にAさんとお邪魔することになりました。

明日に続きます!!

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昆寛(コン ヒロシ)

Author:昆寛(コン ヒロシ)
住まい環境プランニング:技術顧問
(設計事務所:高性能住宅専門)
希林舘自然クラブ(代表)

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