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住まい環境プラニングは国内唯一の高気密性能を担保できる気密施工マイスターを育成する設計事務所です。 高性能住宅の熱環境分野に携わって28年、理論と実体験に基づいて省エネ住宅の開発研究、普及に努めております。住宅に大切な結露対策は得意分野、結露のトラブルも解決いたします。

外張り工法の気密の取り方(ウレタンボード下地)

外張り工法でも様々な施工方法があり、様々な納め方がありますが気密処理を何処でどのように取ればいいのか?の基本的な考え方は同じです。
紹介している方法は私が過去に様々な納め方(工法)を実施工をした結果、最もシンプルで信頼おける気密の取り方だと思って紹介していることをご了解下さい。

前回までの外張り断熱の施工マニュアルはこちら↓
外張り工法の気密の取り方(屋根)
外張り(付加)断熱の気密の取り方(屋根:付加断熱)

外張り断熱で意外と基本から外れた施工の仕方が多く見受けられます。
外張り用の断熱材は繊維系の断熱材と比べて硬質なため、ボードを抑えるための下地材が一部分なくても施工が容易にできます。また、合板気密工法で気密化を図る場合でも下地材は四方に必ず必要とされます。

647zgmxmji1mtl1q.jpg例えば左の写真は開口部(窓廻りの下部)ですが窓下に下地材が入っています。(その下地材に気密パッキンノルシールV754を貼ろうとしている様子です。)
一般に在来軸組構法で繊維系の断熱材の施工方法は壁、あるいは屋根に充填するだけです。

袋入りの耳付きの断熱材を使うのであれば内側からタッカーで間柱、柱に止めるのが一般的、また裸のグラスーウールの場合には密度が高いのでそのまま隙間なく充填することでダレがなく抑えておくことができます。そのため、外張り断熱でも繊維系の断熱材充填の場合のように下地材は入れないで施工されケースがあります。

当然、窓枠と外張りボードとに隙間が生じるためコーキングとかパテとか補修用のウレタンあるいは気密テープで気密を取ることになります。
勿論、気密試験では気密材料は何を使っても、その材料で隙間が埋められていれば高い気密性能を出すことは可能です。しかし、この方法では木、断熱材の収縮とか地震の動きなどに追従できず切れたり、割れたりして隙間が出てしまう危険があります。
そこで、外張り断熱の場合には必ず断熱ボードの周囲に下地材が必ずあることが条件とされます。

写真のようにその下地材には気密パッキン(ノルシールV754)が取り付けられてその上に外張りボードを仮止めし・・・ボードとボードとのジョイントには気密テープ(防水とW気密の意味で)を綺麗にしごいて貼りつけます。その後、通気胴縁でビスで締め付けることで下地材に貼られた気密パッキンが押しつぶされて高い気密性を長期にわたり確保することができます。

647zgmwmta4mdggusvfsdfilw.jpg左写真は外張りのボードとボードのジョイントに下地材がない様子。
一般的にはこの部分はこように気密テープで処理されるケースが多いのですが、微妙に断熱欠損が出てしまうので下地材を入れて施工するようにします。

やむを得ず、下地材を入れれない場合には、このジョイント部分を内外からVカットして一液性のウレタン材で充填し、さらに気密テープを内外でしごいてW気密化を図ります。

※一液性のウレタン材は強力な接着力があり断熱欠損もカバーできます。

構法:在来軸組構法
断熱工法:外張り断熱工法
基礎:基礎断熱工法
屋根:ウレタンボード成形版50mm+30mmの付加断熱
外壁:ウレタンボード成形板50mm
基礎:基礎断熱土間床工法スタイロフォーム(B3)50mm
気密パッキン:ノルシールV754(45mm×30m)
気密・防水テープ:寺岡製作所
補修部材:ハイプレンガンフォーム、ハンディーフォーム(三井化学産資)

続きます!


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外張り(付加)断熱の気密の取り方(屋根:付加断熱)


前回は外張り工法の気密の取り方(屋根)でした。
今日は屋根の付加断熱の施工方法です。(2008年に施工)
気密処理は一層目のウレタンボード50mmのアルミ蒸着フイルムの部分で行うので二層目のウレタンボード30mmは付加断熱として考えます。

dc021601 コピー1 鏡状に見えるのが二層目のウレタンボード30mmです。一層目のウレタンボード50mmの場合はアルミ箔蒸着側は防湿層+気密層として位置づけているため に内側に施工します。二層目のウレタンボードは遮熱のためにアルミ箔蒸着側は外部側に施工しています。しかし、現在では断熱材を厚くすればするほど遮熱の効果を得ることがないとされています。

※参考に西方里見先生のブログ:本間義規先生(岩手県立大学盛岡短期大学部准教授)の資料に基づいて遮熱の効果については「遮熱シートの効果は断熱材が無ければ効果があるが、断熱材のR値が1.0m・k/Wあたりから熱還流率がほぼ一緒で、遮熱効果がなくなる・・・・」参考⇒http://nisi93.exblog.jp/11488175/

屋根断熱に使われる発泡系断熱材には今回のように一層目の断熱材+二層目の断熱材を施工しなくても一体成型として付加断熱付がありますが同じ断熱性能でも価格がアップするので敢えてこの方法を選択しています。
ただし、一体成型板を使わない今回のような場合に注意しなければならない点があります。それは二層目の断熱材と一層目の断熱材の間にはウレタン80mmの断熱効果を100%発揮させるために隙間ができないように密着固定させて施工する必要があります。

外張り断熱の付加断熱で意外と誤った施工をしている例は二層目の断熱材は通気タル木に挟み込んだ施工で終わっている場合です。またボードとボード(気密テープ止め)、棟、軒桁のジョイント部は留め加工して気密テープで止めている例が多く見られます。
特 にボードと通気タル木の挟み込みだけの施工では通気タル木が乾燥で痩せて隙間が生じる危険があるので一層目のボードと二層目のボードを両面テープで密着さ せるか、一液性のウレタン材(接着効果がある)を使い密着させて固定させます。(通気タル木とウレタンボードを気密テープの止め方は剥がれるのでお勧めできません。)

写真3枚目棟の部分は口が空いた状態ですがこの部分にはウレタン材で隙間(二液性の硬質ウレタン剤が望ましい)を埋めます。(口が空いた状態に見えますが、気密は一層目のウレタンボードのアルミ蒸着シートが連続させるように、ウレタンボードだけカットしています。)

軒桁の部分・・・この部分にウレタン材でウレタン材で密着するように吹き付けして隙間を埋めます。(Vカットした部分に断熱欠損を補うためにウレタンを充填します。できれば二液性の硬質ウレタン剤が望ましい。)

⑤軒桁にウレタン材を吹き付けする前の状態。

⑥軒桁にウレタン材を吹き付けした様子。


構法:在来軸組構法
断熱工法:外張り断熱工法
基礎:基礎断熱工法
屋根:ウレタンボード成形版50mm+30mmの付加断熱
外壁:ウレタンボード成形板50mm
基礎:基礎断熱土間床工法スタイロフォーム(B3)50mm
気密パッキン:ノルシールV754(45mm×30m)
気密・防水テープ:寺岡製作所
補修部材:ハイプレンガンフォーム、ハンディーフォーム(三井化学産資)

続きます!


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外張り(付加)断熱の気密の取り方(屋根)

ここでは
「気密の取り方のポイント」を簡潔に理解できるように簡潔にまとめておりますので参考にして下さい。

気密を意識して建てられる住宅には気密を構造材の内側で取る充填断熱(内断熱)と構造材の外側で取る外張り断熱(外断熱)がありますが最近はQ1住宅とかパッシブハウスのように熱損失係数(Q値)の性能を上げるために外張り断熱の施工方法と充填断熱の施工法を学ぶ必要があります。
そこで、ここでは参考に気密を構造材の外側で取る外張りW(ダブル)断熱工法(次世代省エネ基準Ⅱ地域仕様クラス)の施工を簡潔にレポートいたします。
外張り工法には○○○○外張り工法というたくさんの工法名がありますがご紹介するのは比較的に低コストで高い気密性能を上げることができる工法です。
組写真

この工法は私が建築会社に勤めていた頃に採用していた工法でアキレス外張り工法、クラボウ「恵みの家」工法です。この二工法に似たような他社工法もありますが、ここではアキレス外張り工法と、クラボウ「恵みの家」工法についての説明となります。
この工法のメリットは使われる発泡系断熱材はある条件の素材のものを使うことで気密工事の一工程をカットすることで気密部材もカットしていることです。

そのある条件の素材とは?
発砲系プラスチック断熱材で片面あるいは両面にアルミ箔が防湿層として蒸着されている素材です。
一般的な次世代省エネ基準のⅠ~Ⅱ地域の外張り断熱の場合は、①室内側に防湿フィルムを張る。②屋内側に構造用合板など通気性の低い、乾燥した面材を張る。③屋外側もしくは屋内側に透湿防湿シートを張る。この三工法が望まれる仕様とされています。

ちなみに、Ⅲ~Ⅴ地域の場合は①外張りの断熱ボードの繋目を、気密テープなど補助部材を用いて塞ぐ。②二層以上の繋目が重ならないようにする。の二工法が望まれる仕様となっています。

写真は屋根にウレタンボード50mmを外張りした様子です。
この現場の熱損失係数はQ値1.9W/m2Kで気密性能の目標値は0.2cm2/m2前後です。
構法:在来軸組構法
断熱工法:外張り断熱工法
基礎:基礎断熱工法
屋根:ウレタンボード成形版50mm+30mmの付加断熱
外壁:ウレタンボード成形板50mm
基礎:基礎断熱土間床工法スタイロフォーム(B3)50mm
気密パッキン:ノルシールV754(45mm×30m)
気密・防水テープ:寺岡製作所
補修部材:ハイプレンガンフォーム(三井化学産資)

dc020801 コピー1屋根タル木が取り付けられるとウレタンボード(910mm×3.030mmのサイズのウレタンボード成形版50mm)を外張りする前にボード同士が接続するジョイント部分に気密パッキン材(ノルシールV754)を貼りつけます。
ウレタンボードの周囲の4方向の面に気密パッキンが取り付けられるように屋根タル木に貼り付けます。

多くの外張り工法はこの気密パッキン材を取り付けないでウレタンボードを外張りしてから・・そのジョイント部分の上に気密テープを貼ることで気密化を図っています。
こ の方法の欠点は気密テープが外気にさらされることになり寒暖の差と施工精度の良し悪しで気密テープが剥がれたりすることがあります。気密は必ずウレタン ボードの内側(内部側)で取るようにします。こうすることで外気に影響されることがないので気密化と耐久性を確実に保つことできます。
(※屋根垂木の上に屋根下地合板を張ってから、その上にウレタンボード成形板を張りるける方法もあります)

屋根タル木に気密パッキン材(ノルシールV754)を貼っている様子。

一層目のウレタンボード50mm×910mm×3.030mmを張り終えた様子です。ジョイント部分には主に防水を意識して気密テープ(テラオ カ)を綺麗にしごいて貼りつけます。接着力が強いので簡単にウレタンボードに貼ったように見えますが空気たまりができて剥がれやすくなるので丁寧に手でし ごいて強く貼りつけます。

その後に通気タル木(二重タル木)を取りつけます。

一層目のウレタンボードに通気タル木が取りつけられた様子。

⑥〜⑦棟の部分と屋根と壁の部分は写真のように内側の気密防湿層(アルミ箔)が切れないように外部側の防水クラフト紙の方をカットして折り曲げま す。こうすることで気密防湿層は途切れることなく連続させて気密化を図ることができます。カットして口が空いた外部側はウレタンの補修材(ハンディー フォーム)で断熱欠損補修を行います。

室内側から屋根の内側を見ている写真。タル木とタル木の間にアルミ箔が蒸着されているウレタンボードの面が見える。




続きます!!





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住まいの快適さの基準

住まいの快適さとは、温度だけでなく湿度など様々な要素や条件が複雑に絡みあって体感できるものです。
dc031609 - コピー日本のビル管理法では、建築物内の温度条件として「温度17~28℃、湿度40~70%、気流速度0.5m/秒」と規定していますが、この基準が設定されたのは1950年代のこと、現在とはかなり状況がことなります。

現在では、快適基準として新たな指標が提案されています。新たな基準によると室温について季節や作業条件ごとに区分されて、湿度、炭酸ガス、一酸化炭素の量などの規定が厳しくなっています。

しかし、現実はどうでしょうか?

冬期間など、締め切った室内で煙突のない暖房器で長時間暖房している家庭はまだまだ少なくありません。夏期にも、エアコンのパワー全開で、風邪を引きそうなほど、低温にしているところもあります。

適切な温熱条件を、今改めて考えてみたいもの。
せめて、ビルには一応の基準があるのですから住宅にも目安がほしいものです。

■温度は同じでも温感が違う!
人の温度を左右するのは、温度や湿度、気流速度、着衣量、作業量などですが、実際の生活では温度分布や馴れなどの生活の仕方に関わる様々な要因が、人の温感に影響を与えています。

例えば
●適応力
もともと人が持つ汗腺数には民族に差はないのだそうです。
ところが発汗機能を持つ能働汗腺数は調査すると居住する地域によって差が見られることがわかったそうです。日本人には約230万個の能働汗腺があるといわれ、寒冷地に住む人種は150~190万個、熱帯に住む人種では240~280万個と差が見られ、同じ日本人でも、熱帯地方で生まれ、育つと能働汗腺数は多くなり、汗腺の分泌機能が発育する生後1~2年の間に熱帯地方で暮らすことで適応が起こるのだそうです。

次に
●生活習慣
温熱条件には、基本的には年令、性、人種などによる個体差はないそうです。
時には地域や民族によって温感に差が現われる場合がありますが、それは人種差ではなく、その地域の気候や生活習慣によって後天的に獲得した能力や感受性の違いによるといわれます。

例えば1960年代頃の調査で、日本人の快適温度はアメリカ人より数℃高いと報告されました。
この差は当時の日本はまだ空調設備が普及していなかったことが原因だったそうです。
現在ではエアコンの普及でアメリカ、ヨーロッパなどの国々の人たちとの差が見られなくなったそうです。

次に
●馴れ
夏と冬では快適温度範囲が数℃異なります。
実生活の場においても、夏は25℃くらいで冷房を、冬は22℃くらいで暖房をかけてしまいます。

何故?夏と冬で差がでるのでしょうか?
ひとつには、エネルギー代謝が夏高冬低の変動をするからです。
例えば、同じ温度の刺激での発汗量を比較すると、夏の方がより早く多く発汗します。
この発汗反応の季節の馴れは、約1ヶ月かかるといわれています。

●温度分布
昔から「頭寒足熱」という言葉があります。頭の部分は少し低く、足元は暖かくという意味です。
実は、この言葉には根拠があります。
皮膚表面から喪失する熱量は、体の表面積と体積の比で決まり、体積に比べて表面積の大きい手足は、多くの熱を失うというのです。手と足の局所的な温冷感を比べてみると、手の皮膚温が20℃以下になると不快な冷たさ、15℃で極限の冷たさ、10℃で痛みを感じるのに対して、足の場合は手より3℃高い温度で同じ反応を示します。足は体のどの部分よりも冷たさを敏感に感じ取るので足元を暖かくすれば、人はより快適に感じると考えられます。

暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下に沈むことから、室内には温度差が生じます。

しかし、断熱性能と気密性能を高くすれば写真(熱画像)のように各部位の温度差は限りなく縮まってきます。そのため、住まいの快適さは次世代省エネ基準住宅からQ1住宅、さらにパッシブハウスと高い断熱性と気密性が要求される住宅が出来上がると理想的な住まい環境を得ることができます。

パッシブハウスとは?http://passivehouse-japan.jimdo.com/%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%96%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%A8%E3%81%AF-what-is-a-passive-house/

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ペアガラスの遮音性と表面温度

音は空気の振動によって起こります。
どんな家でも窓を開けているより閉めておいた方が静かです。
高性能住宅では最低でもぺアガラスをつけることが常識です。
外部の音が聞こえない。隣の救急車が来ていたのに気づかなかったという話もありますが、外で道路工事などしている時などの音は聞こえるという方もいます。
dc030646 - コピー実は,このペアガラスは、高音域に対しては効果があるのですが、低音域では2枚のガラスが共振して音を伝えてしまうのです。
2枚のガラスの厚みを変えると解消されるようですが、音に関しては2重サッシの方が有効のようです。
ちなみに,ガラスが1枚の場合は熱伝導率が大きいので3mmガラスであろうと5mmガラスであろうとその厚みで結露の発生が変化することはありません。

勿論、結露に対してはペアガラスは1枚ガラスより有利です。
ぺアガラス内の密閉空気層の熱抵抗で室温が20℃で外気温が0℃の時にはペアガラスの表面温度は12.9℃ですが1枚ガラスの場合は7.01℃になります。

窓ガラスの防音効果みついての参考ホームページ⇒http://www.iibouon.jp/00400-glass/000024.html

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一年中使える暖房器

いつも私は新築される方にお勧めしているお気に入りの暖房設備があります。

グリーン色の格子状のパネルですが何だと思いますか?

20070711-1.gif実はこれ!   暖房器なのです。
暖房器は冬に使うものなのですが、このパネルはインテリア(小物掛け)としても使えるので1年中利用されます。

写真のようにサンプルにジャンバーを掛けていますが、冬には雪に濡れたコート掛けに利用します。訪問されたお客様のコートが雪で濡れていても、このヒーターのお陰でお帰りなる頃にはポカポカと暖かく、コートも乾いていて大変喜ばれます。

また、当然冬も使いますが普段は玄関のカギとか車のカギを掛けるパネルに変身です。このパネルヒータはスチールでできているためマグネット付のフックで簡単に取り外しができます。
自分の気に入った所にフックを取り付け小物掛けとして使います。また、このヒーターのカラーもお好みで選ぶことができます。

20070711-2.jpgこちらは、キッチンの袖壁に暖房と小物掛けを用途として設置されたものです。キッチンですから買い物用のメモとか料理のレシピメモなど・・・・又、台所用品も掛けておくことができる優れものグッズです。

それ以外の使い方では、寸法もオーダーできるので手すりとしても利用できるので、とても便利です。
このヒーターのメーカーはピーエス株式会社ですがパネルヒーターで暖冷房ができる一石二鳥の商品「冷温水HRーC]もあります。

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プロフィール

昆寛(コン ヒロシ)

Author:昆寛(コン ヒロシ)
住まい環境プランニング(同)
(高性能住宅設計:技術顧問)

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