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住まい環境プラニングは国内唯一の高気密性能を担保できる気密施工マイスターを育成する設計事務所です。 高性能住宅の熱環境分野に携わって28年、理論と実体験に基づいて省エネ住宅の開発研究、普及に努めております。住宅に大切な結露対策は得意分野、結露のトラブルも解決いたします。

気密住宅の性能の差は施工の気遣いだ!(内断熱編1)

充填断熱での気密の施工が初めてだという建築会社さんの気密、断熱の指導をすることになりました。
設計は盛岡市の植田優建築工房さんで新在来木軸構法の合板気密工法を採用しています。

●次世代省エネ基準Ⅱ地域仕様
屋根:グラスウール(パラマウント硝子工業)200mm
外壁:グラスウール100mm+付加断熱25mm(露断)
基礎:基礎断熱土間床工法スタイロフォーム(B3)50mm
気密部材:土台気密パッキン付先張りシート他(ジェイベック)
開口部気密部材:マドエース(タイガー産業)
合板気密用パッキン:タイガー産業
気密テープ:寺岡製作所
気密コンセント:日本住環境

充填(内)断熱工法で気密性能を高めるには先張りシートが基本です。


104k3mr5jdmk1yc6inwgvudz0rtqzayodq5.jpg写真1
土台の先張りシート施工の状況です。

根太の受け金具の部分の両サイドにテープで補修が見られますが、これは土台に予め金物工法のため受け金具がついた状態で先張りをしたため、その金物の部分をカッターで切り取っただけの施工だったので、一旦金物を外しシートを連続させるために接続部分をテープ処理したもの。
(先にシートを張り、金物を後で取りつけるとこのようなテープ処理がいらない。)



104zg91c2fzazfnjsqqxjxt.jpg写真2
胴差し部分の先張りシート施工状況です。
1階の天井と2階の床部分の間を根太を取りつける前に予め300mm~500mm程度の幅のシートを外壁廻りをグルリと先張りします。



104rfndmdi4odnmcq.jpg写真3
胴差し部分の先張りをした後に梁等を施工した状況









104k4xwjdmkqoc6ertqzayote5dx0.jpg写真4
棟梁部分の先張り(緑のシート)をした状態。

胴差し廻りに透明の先張りシートの施工状況が見えます。










104ikqm5wukoaso4lorfndmdi5mtj6yg.jpg写真5
開口部の先張り状況













最低この位の先張りシートを施工していれば軽く隙間相当面積が1.0cm2/m2は出すことができるでしょう。

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theme : 住宅・不動産
genre : ライフ

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昆寛(コン ヒロシ)

Author:昆寛(コン ヒロシ)
住まい環境プランニング(同)
(高性能住宅設計:技術顧問)

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